「本当はどうしたい?」に答えられない。感情のバランスと自己理解のつながり
「本当は、何がしたいの?」と聞かれて、すぐに答えられなかったことはありませんか。休日の予定、ランチのメニュー、些細な選択の場面ですら、自分の気持ちより先に「相手はどう思うか」「何を選ぶのが正解か」を考えてしまう。気づけば、自分の本音がどこにあるのか、自分でもよく分からなくなっている——そんな感覚を抱える方は、決して少なくありません。
感情を後回しにすると、自分の輪郭がぼやける
職場や家庭で、周囲に合わせることを優先し続けていると、私たちは自分の感情に「後で」というラベルを貼る癖がついていきます。一つひとつは小さな我慢でも、積み重なるうちに、何にときめき、何に違和感を覚えるのかという感覚そのものが鈍っていくと言われています。自己理解とは、内省を重ねて答えを探すことだと思われがちですが、実はその手前で、感じる力そのものが弱まっていることが少なくないのです。
頭で考える前に、身体に聞いてみる
「自分が本当はどう感じているか」は、考えれば考えるほど分からなくなることがあります。それよりも先に、身体の反応に耳を澄ませてみると、案外シンプルな答えが見つかることがあります。
- 呼吸が浅くなる場面をメモしてみる——そこに、無理をしているサインが隠れています。
- 「心地いい」と感じる動きを覚えておく——好き嫌いは、身体が先に知っていることが多いものです。
- 結論を急がず、感覚が動くのを待つ——答えは、考えた先ではなく感じた先にあります。
自分のことなのに、いちばん分かりにくい——そんなもどかしさを抱えているなら、頭で考える前に、身体を通して感じる時間を持ってみませんか。ELASKOのクラスでは、呼吸とムーブメントを通して、頭より先に身体が知っている自分の感覚と静かに向き合っていきます。ぜひ体験レッスンで、その入口を確かめてみてください。
