「なんとなく機嫌が悪い」を、性格のせいにする前に。気分の波と感情のバランスのこと
朝から妙に苛立っている。逆に、いつもなら気にも留めないような一言に、その日はやけに心が沈んでしまう——そんな「気分の波」に、自分でも戸惑った経験はありませんか。「虫の居所が悪かっただけ」「単に疲れているだけ」と片付けてしまいがちですが、こうした浮き沈みの裏には、日々のなかで整えきれなかった感情のバランスの乱れが関係していることがあります。
気分は「その日の天気」ではなく、積み重ねの結果
気分の波は、まるでその日突然やってくる天気のように感じられるものです。けれど実際には、前日までに飲み込んだ一言や、後回しにした小さな違和感が少しずつ積み重なり、ある日ふとしたきっかけで表に出てきていることが多いと言われています。原因を「今日の出来事」だけに探しても、なかなか腑に落ちないのは、そのためかもしれません。
波をなくすのではなく、波を小さくする
気分の浮き沈みを完全になくすことを目指す必要はありません。大切なのは、波そのものを小さく、扱いやすいものにしていくことです。
- 気分が揺れた瞬間、呼吸を確かめてみる——浅く速い呼吸のままでは、気分も落ち着く場所を見つけられません。
- 「今、何に反応したのか」を振り返る——出来事そのものより、積み重なっていた感情に気づくことが多いものです。
- 毎日同じ時間に、身体を動かす習慣を持つ——感情を溜め込む前に、少しずつ流していく助けになります。
気分の波を性格のせいにしてしまう前に、身体を通して感情のバランスを整える時間を持ってみませんか。ELASKOのクラスでは、呼吸とダイナミックなムーブメントを通して、溜め込みやすい感情を日々少しずつ手放していきます。ぜひ体験レッスンで、その心地よさを確かめてみてください。
