夏バテは、呼吸バテ。猛暑と冷房差が呼吸を浅くする理由
今年もまた、うだるような暑さの季節がやってきました。冷房の効いた室内から一歩外に出ると、まとわりつくような熱気に包まれる──そんな寒暖差を、1日に何度も繰り返している方は多いのではないでしょうか。実はこの季節特有の疲れの正体、単なる「夏バテ」ではなく、呼吸の乱れが関係しているかもしれません。
暑さと冷房差が、呼吸を浅くする
強い日差しの中では、身体は体温を下げようと呼吸を速め、交感神経が優位な状態が続きます。そこへ冷房の効いた室内に入ると、今度は急激な温度変化に対応するため、自律神経はめまぐるしく切り替えを迫られます。この繰り返しは、呼吸を無意識のうちに浅く、忙しいものにしていきます。
浅い呼吸が続くと、身体はうまく休息モードに入れません。夜になっても寝つきが悪い、朝から身体が重い、冷房の中にいるのに肩や首がこわばる──そうした「夏だからなんとなく不調」という感覚の裏には、この呼吸の乱れが隠れていることが少なくないと言われています。
季節の呼吸に、意識を合わせる
- 外から室内に入った直後、一度大きく息を吐く──自律神経の切り替えを、身体に伝える合図になります。
- 吸う息より、吐く息を長く──暑さで乱れた呼吸のリズムを、ゆっくりと整えていきます。
- 冷房の風を直接受けない場所で深呼吸する──身体が緊張したままだと、呼吸は深まりません。
夏の不調を「季節のせい」で終わらせず、呼吸から整えていく。ELASKOのクラスでは、呼吸と連動したムーブメントを通して、この季節に揺らぎやすい自律神経を、静かに落ち着けていきます。ぜひ体験レッスンで、暑さに負けない身体の整え方を感じてみてください。
