「オンとオフ」を切り替えられない。自律神経と呼吸の、いちばん基本的な関係
会議が終わっても、気持ちがまだ張り詰めたまま。休憩のはずなのに、なぜかリラックスできない——そんな感覚で1日を終えることはありませんか。「オンとオフの切り替えが下手」と自分を責めてしまいがちですが、それは性格の問題ではなく、自律神経がうまく切り替わっていないサインかもしれません。
自律神経は、思っているより単純な仕組み
自律神経には、活動を後押しする交感神経と、休息へ導く副交感神経があります。本来この二つは、状況に応じて自然に入れ替わるものです。ところが予定に追われる日々の中では、交感神経が優位な状態が続きやすく、身体は常に「気を張った」ままになってしまいます。休憩を取っても、身体の内側がまだ動き続けている——そんな状態です。
切り替えのスイッチは、呼吸の中にある
自律神経は、意思の力で直接コントロールすることができません。けれど呼吸だけは例外で、自分の意思で操作できる数少ない窓口だと言われています。
- 吐く息を、いつもより長くする——それだけで副交感神経が働きやすくなります。
- 一日の中に、意識的な「切れ目」をつくる——次の予定に入る前の数呼吸が、身体の状態を切り替えるきっかけになります。
- 「休めていない」ことにまず気づく——気づいた瞬間から、呼吸は変わり始めます。
オンとオフを頑張って切り替えようとする前に、呼吸から整えてみませんか。ELASKOのクラスでは、呼吸とダイナミックなムーブメントを通して、張り詰めたままの自律神経を、静かに緩めていきます。ぜひ体験レッスンで、その感覚を確かめてみてください。
